『３３』のエネルギーを感覚的に理解する【潜在数秘術®︎】

今回は、数秘術における『３３』のエネルギーの解説記事です。

数秘術における［数字の意味］というのは、数字の成り立ちや図形・シンボルを元にして、数字のエネルギーを言葉に変換したり、派生させてキーワードにして書かれていますが、『３３』というゾロ目には数秘術独特の読み解き方があります。

詳しくは『そもそも論、なぜ数字に意味があるの？』数字の概念について解説という記事に書きましたので、是非そちらを読んでみてください^^

また潜在数秘術®︎では、潜在意識と数秘術の関連性をお伝えしているので、『しっかり学びたい！』という方は、自宅で気軽に学べる《潜在数秘術®︎初級動画セミナー》のご受講がオススメです。

良ければお付き合いください。

０１｜ 『３３』を構成するエネルギー

マスターナンバーでは、数字の形そのものよりも『３３』を構成する数字のエネルギーから意味を読み解いています。

＊ マスターナンバーとは？

数秘術では（流派にもよりますが）、数字を計算していく過程でゾロ目になった場合、一桁になる最後まで計算せず、ゾロ目のまま残すことがあります。これをマスターナンバーと呼びます。

マスターナンバーは、一般的に精神性が高く、一桁の数字よりもより強力で特別な意味を持つとされています。
共通する知識として、マスターナンバーと『４４』より大きいゾロ目についてに詳しく書きましたので、興味がある方は是非ご覧ください。

＊ 『３３』に含まれる『３』と『６』

『３３』はマスターナンバーの要素（１１）の他に、
数字そのものの『３』の要素と、合計して一桁にした『６』の要素が含まれています。

ここでは簡単に『３』と『６』のキーワードを挙げておきます。

参考記事：
『３』のエネルギーを感覚的に理解する【潜在数秘術®︎】
『６』のエネルギーを感覚的に理解する【潜在数秘術®︎】

そしてナンバー（役割）に入った『３３』も画一的ではなく、
▷ ほぼキレイな『３３』（後述：マスターナンバー『３３』）
▷３寄りの『３３』
▷６寄りの『３３』
と様々なバージョンがあります。

人によってグラデーションになっていたり、『３』強め・『６』強めなど、個人差や場面ごとに出てくる顔が違うこともあるのですが、『３３』は特に人によって個性がバラバラで、他の数字に比べて共通点は少ないかもしれません。

詳しくはコチラ↓
マスターナンバーと『４４』より大きいゾロ目について

０２｜ 『３３』のエネルギーを言葉に変換したキーワード

これまでご説明してきた流れから、以下のようなキーワードとして表されています。

そして潜在数秘術®︎の公式ブログでは、協会ディレクターのしっしーさんによる
しっしーの独断と偏見！「もしも数字に軸があったら…【３３】の場合」
という記事がメチャメチャわかりやすいので、『３３』をお持ちの方は是非ご覧になってください！

マスターナンバー『３３』

マスターナンバーに関する表現は非常に感覚的であり、その数秘をもつ本人ですら言語化するのに一苦労するようですし、マスターナンバーを持っていない人からしたらチンプンカンプンかと存じます。
（私も最初は何となくでしか理解できませんでした、笑。）

そこで私は、めっちゃナイスに『３』と『６』が組み合わさった状態が『３３』と定義することにしました。

『３３』は、『３』と『６』という相反する数字が同時に自分の中にあるのですが、相反する要素を両方持っているということは、次元を自由自在に移動したり連携をとることで、エネルギーが統合され強大なチカラがあることになります。

まず対になっている［３：子ども］と［６：母性］からは、“大人と子ども”や“自由と責任感”、“愛と喜び”や“人間愛”、といったキーワードに表れます。

また『３』と『６』の間に育まれるものにある、“無垢さ”や“忠誠心”というイメージとなり、そこから派生して、“存在の本質の理解”であったり“命へのオープンさ”などと表現されることもあります。

そして［３：創造と破壊］を［６：アート］が包むことによって、“非凡な表現力”であったり“特殊”などにもつながります。

奇数と偶数に関しては奇数・偶数と『０』のエネルギーについてと似た数字同士のニュアンスの違いという記事がありますので、興味がある方は是非ご覧になってみてください。

このように『３３』には、『３』と『６』が含まれていることから【生命・人間愛】がテーマであり、一桁の数字と比べて葛藤が多く生まれてしまいますが、それゆえ、自分にも周囲にも人生に対しても放たれる影響力が大きく、強いチカラが備わっているといえるのです。

他の流派の数秘術も含めると、もう少しキーワードが増えるかもしれませんが、感覚的に数字のエネルギーを理解してもらえたら嬉しいです^^

０３｜ 『３３』のナンバー別表現

では、それぞれの数字がナンバー（役割）に入ったとき、どのような言い表しになるのか？を少しずつですがご紹介していきます。

＊ ＬＰ（ライフパスナンバー）『３３』

ライフパスナンバーに『３３』が入ると、好き嫌いや善悪という［価値観］のような表現になります。

例えば…

• 愛と喜びが溢れているのが好き
• 基本的に両極端な考え方をする
• 大人と子供の部分がある
• 陳腐な愛は嫌い

といった具合に、性格の傾向を表す感じにするとわかりやすくなるはずです^^

また、ライフパスナンバー（ＬＰ）についての詳細は《ＬＰ＝ライフパスナンバー》の概要という記事に書いていますので、良かったら読んでみてください。

＊ Ｄ（ディスティニーナンバー）『３３』

ディスティニーナンバーに『３３』が入ると、行動パターンや咄嗟に出るクセという［動き方の特徴］のような表現になります。

例えば…

• 平和で心地良い空間を創りだす
• 奉仕する
• 独特の感覚を表現する
• 無条件の愛を与える
• 愛と調和の世界を達成する

といった具合に、語尾を動詞にするとシッカリ使い分けることができます^^

また、ディスティニーナンバー（Ｄ）についての詳細は《Ｄ＝ディスティニーナンバー》の概要という記事に書いていますので、良かったら読んでみてください。

ちなみに「もしも数字に軸があったら…フィジカル【Ｄ３３】編」もありますので是非！

＊ Ｓ（ソウルナンバー）『３３』

ソウルナンバーに『３３』が入ると、経験や満たされる感覚という［状態］のような表現になります。

例えば…

• 本質的な愛をみつける
• 人との調和したふれあい
• 生きている喜びを体験する
• 楽しさを体感する
• スピリチュアルな感覚

といった具合に、味わいたい体験のようにして言い表すと理解しやすいです^^

また、ソウルナンバー（Ｓ）についての詳細は《Ｓ＝ソウルナンバー》の概要という記事に書いていますので、良かったら読んでみてください。

＊ Ｐ（パーソナルナンバー）『３３』

パーソナルナンバーに『３３』が入ると、佇まいやキャラクターという［印象］のような表現になります。

例えば…

• 社交的っぽい
• 二面性がある
• “お母さん”風
• 天真爛漫な雰囲気
• 思いやりが深い印象
• 表現が独特な感じ

といった具合に、そう見える人というように表現すると使いこなせるはずです^^

また、パーソナルナンバー（Ｐ）についての詳細は《Ｐ＝パーソナルナンバー》の概要という記事に書いていますので、良かったら読んでみてください。

さらに学びを深めたくなったら…

それぞれの数字をもっとナンバー毎に知りたいときは、潜在数秘術®︎協会の『生きづらさ革命』という電子書籍がオススメです^^

紙での発刊はありませんが、Kindle Unlimited会員の方は無料で読めちゃいます！

また、初心者でも自宅で気軽に受けられる《潜在数秘術®︎初級動画セミナー》という講座では、数秘術を潜在意識との関係性を学べるので、どのように数字が自分や世界に影響してくるかがわかるようになるので、興味がある方は是非ご受講ください^^

▷　潜在数秘術®︎TOPに戻る