《D=ディスティニーナンバー》の担当分野とスペック【潜在数秘術®︎】

今回は、潜在数秘術®︎で使っているD(ディスティニーナンバー)の機能に関する記事です。

潜在数秘術®︎では、講座以外で詳細にお伝えすることができないので、『しっかり学びたい!』という方は、自宅で学べる《潜在数秘術®︎初級動画セミナー》のご受講をオススメいたします。

したがってこの記事では、D(ディスティニーナンバー)の概要として、担当分野とスペックについて解説していきます。

良ければお付き合いください。

01| D=ディスティニーナンバーの概要

使命や運命、その人の与えられた役割を示すナンバー。

氏名から導きだすことで、それは指名された運命であるとも言えるでしょう。LPの性質を生かして、どんなことをするのか?がこのナンバーに現れます。

【潜在数秘術®︎的ディスティニーナンバーとは?】

  • その人の行動の矛先、才能が向かう先
  • 別に求めてもいないのにやってくる衝動、無意識の行動パターン
  • 自覚できないけれどその道に引っ張られるような感覚
  • 魂の欲求(ソウルナンバー)と潜在的な才能(ライフパスナンバー)を繋ぐ方向性

-公式ブログより引用

Dの担当分野

Dは一言でいうと【体】の領域を担当しています。

衝動性行動パターン無意識のクセなどの行為を、Dに入った数字によって読み解きます。

数字ごとに目的に向かうエネルギーの種類や、活かせる術が異なるという風なイメージをもってもらえればわかりやすいかと思います^^

Dのスペック

潜在数秘術®︎での学びを深めていくと、Dの中でも発揮する段階(レベル)が上がったり下がったりするという考え方がありまして、ほんの少しだけご紹介すると

  • めっちゃイイ感じで活かせると…
    目的のために自分のエネルギーを使うことが出来て、意図した方向へコントロールできます。
  • イマイチ・残念な感じだと…
    行為が散漫になり、望んでいる物理的・物質的な結果が得られにくくなってしまいます。

などという変化の過程が学べます。

02| D=ディスティニーナンバーに対する見解

ザックリ言うと“やり方”担当です。

手段・方法・ルート・ツール・スキルのように、体を使って表現(行動)することで人生を創って行く具体的な特性を示してくれます。

この役割は、求めるゴールに対して『どういう方法でたどり着くか?』『どの手段で進むのか』がわかります。
これは他者のナンバーと比較すると全然違って面白いのですが、楽しくする・人と一緒にやるって手段をとる人もいます。
もし“旅行”で例えるなら、他のナンバーで「旅行先」を決めて、そこに行くまでの「道のり」の種類をDが表してくれるといったイメージです。

LPに比べるとDは自覚しにくいので、数秘術で初めて数字を知った方は「振り返ってみたら思い当たるフシがあるなぁ〜」というレベルかもしれません。

また、頭の中で起こるLPと違って“体を使った表現”のDなので、現実世界で目に見える状態にあるともいえます。
なので、身近な人に確認してみると意外に「そういうとこあるよ〜」という証言がもらえる場合もあります。

LPとDがわかりづらいという方は潜在数秘術®︎公式ブログの《わたし達は全員カオス!?自分のどうぶつを読む方法》でLPの数字を持った【頭】、Dの数字を持った【体】の一体のどうぶつだと例えると、か・な・り理解しやすくなるので読んでみてください^^

Dについてオネコフの考察

最後にDについての見極め方や特徴をまとめますので、良ければご参考になさってください。

やはりLPに比べると自覚しづらいのですが、

  • 少々疲れていても出来る
  • (他の手段もあるのに)やりたくなる
  • つい無意識に出る行動パターン
  • 発揮すると人に喜ばれる

などの見極め方があります。

また、当たり前のように最初から備わってるLPに対して

  • 下手でもやりたい(最初は出来ないことのが多い)
  • 出来るように努力したくなる
  • 得意だと自覚する要素が含まれる

というニュアンスも含まれています。

このナンバーからわかることは、
好きじゃなくても何故か得意だったり、上達するのが早かったりするので、他の手段に比べて比較的楽に・長時間行動でき・疲れにくいスキルということです。

『使命なんてそんな大それたことがわかるのかよ?』と疑ってしまう方もいらっしゃると思いますが(笑)、私が思うに

一般的に成功する概念としてたくさんの行動が必要
 ↓
行動が得意で上手くなりやすく大量の時間を費やせる手段
 ↓
成功の確率が上がる
 ↓
人に喜ばれる
 ↓
結果的に使命だった

という前提のフローが成り立つんじゃないかということで、あまり難しく考えず、美味しいとこ使っちゃえ!というのが正直な意見でございます^^

◆◇◆ 結びのコメント ◆◇◆

今回は、D=ディスティニーナンバーのご紹介と、私・オネコフが最初に感じた印象を記事にしました。

潜在数秘術®︎以外の数秘術の本から取り入れた表現もありますので、もし良かったら勉強中の方も参考にしてみてください^^

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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