今回は、数秘術における『7』のエネルギーの解説記事です。
数秘術における[数字の意味]というのは、数字の成り立ちや図形・シンボルを元にして、数字のエネルギーを言葉に変換したり、派生させてキーワードにして書かれています。
詳しくは『そもそも論、なぜ数字に意味があるの?』数字の概念について解説という記事に書きましたので、是非そちらを読んでみてください^^
また潜在数秘術®︎では、潜在意識と数秘術の関連性をお伝えしているので、『しっかり学びたい!』という方は、自宅で気軽に学べる《潜在数秘術®︎初級動画セミナー》のご受講がオススメです。
良ければお付き合いください。
- もくじ -
- 01|『7』を構成するエネルギー
- * 成り立ち(姿形)からみる『7』
- * 数字のサイクルの中の『7』
- * シンボル・図形(幾何学)が表す『7』
- 02|『7』のエネルギーを言葉に変換したキーワード
- 03|『7』のナンバー別表現
- * LP(ライフパスナンバー)『7』
- * D(ディスティニーナンバー)『7』
- * S(ソウルナンバー)『7』
- * P(パーソナルナンバー)『7』
- ◆ 結びのコメント ◆
01| 『7』を構成するエネルギー
まずは『7』を構成するエネルギーのうち、いくつかの要素に分類して書いていきます。
※言葉の根拠となる分野がまたがっていることもありますが、私の任意で振り分けているのでご了承くださいませ。
* 成り立ち(姿形)からみる『7』
『7』の形は右斜め上約30°位に傾く直線が刺さっている様が由来です。
地面に突き刺さるような姿は、独自の視点で物事を“懐疑的”に観ているようにも、自分なりの“こだわり”で切り口を拓いているようにも見え、“あまのじゃく”や“批評主義”に捉えられることもしばしばあり、地表に隠れた部分には、独特の世界観をもっています。
* 数字のサイクルの中の『7』

『7』は数字のサイクルの中で七番目の数字です。
調和がとれた『6』の均衡を“超越”し、さらなる“英知”を求めて疑問を持つのが『7』の役割です。
“探究心”と“知識欲”でよく“洞察”し、“分析力”を生かして“真理”へと突き進むチカラが備わっています。
また“哲学的”なことや“内省”というのは、あまり賑やかしい環境の中では捗らないイメージの通り、“孤独”に“自問”し続けるからこそ“直観”が働いたり“一人である豊かさ”へ繋がります。
植物サイクルなら…[凋落]
受粉を終えた花が萎びた段階は、これまでの経過に比べると“静穏”や“沈黙”というエネルギーといえるでしょう。
そして実を結ぶことに備えて“深く掘り下げ”、種を残すという“本質”を見出すというキーワードに繋がっています。
* シンボル・図形(幾何学)が表す『7』
『7』のシンボル・図形は、[七角形]で表されます。
正七角形は、1〜9の中で唯一割り切れない数字であるため、非常に描くのが難しいことから独特の複雑さの象徴となっています。
さらに、四角形の中に三角形を重ねた組み合わせも『7』として表現されることがあります。
さらなる『7』に関するエピソード
◉
『7』が持つサイクルの完了として、
- 一週間の曜日(月/火/水/木/金/土/日)
- 音階(ド/レ/ミ/ファ/ソ/ラ/シ )
- 虹の色(赤/橙/黄/緑/青/藍/紫)
- チャクラの色(赤/橙/黄/緑/青/藍/紫)
があります。
◉
他にもこれまで解説してきたことを総合的に関連させると、『7』の人は“職人気質”・“ストイック”や“クール”なイメージや“合理的”で孤高なニュアンスを持ち合わせています。
02| 『7』のエネルギーを言葉に変換したキーワード
これまでご説明してきた流れから、以下のようなキーワードとして表されています。
直感/哲学的/分析的/静穏/内省/孤立/英知/一人である豊かさ/孤独/探究心/革命/決断/深さ/批評主義/思慮深い/あまのじゃく/知識欲/インスピレーション/自己信頼/チャクラ/合理的/知覚的/沈黙/超越/真理/自問/洞察/直観/懐疑的/独創性/掘り下げる/本質/こだわり
数字のエネルギーの性質を言葉にすることで、人柄や事象に置き換えて読み解く役割を果たしてくれています。
そして潜在数秘術®︎の公式ブログでは、協会ディレクターのしっしーさんによる
しっしーの独断と偏見!「もしも数字に軸があったら…【7】の場合」
という記事がメチャメチャわかりやすいので、『7』をお持ちの方は是非ご覧になってください!
他の流派の数秘術も含めると、もう少しキーワードが増えるかもしれませんが、感覚的に数字のエネルギーを理解してもらえたら嬉しいです^^
03| 『7』のナンバー別表現
では、それぞれの数字がナンバー(役割)に入ったとき、どのような言い表しになるのか?を少しずつですがご紹介していきます。
* LP(ライフパスナンバー)『7』
ライフパスナンバーに『7』が入ると、好き嫌いや善悪という[価値観]のような表現になります。
例えば…
- 分析するのが得意
- 本質的なことが大切
- あまのじゃくなところがある
- 集団行動が苦手
といった具合に、性格の傾向を表す感じにするとわかりやすくなるはずです^^
また、ライフパスナンバー(LP)についての詳細は《LP=ライフパスナンバー》の概要という記事に書いていますので、良かったら読んでみてください。
* D(ディスティニーナンバー)『7』
ディスティニーナンバーに『7』が入ると、行動パターンや咄嗟に出るクセという[動き方の特徴]のような表現になります。
例えば…
- 深く探求する
- 既存のものを革新する
- 本質的なことを形にして伝える
- 研究力を発揮してリサーチする
- 神秘の世界を追い求める
といった具合に、語尾を動詞にするとシッカリ使い分けることができます^^
また、ディスティニーナンバー(D)についての詳細は《D=ディスティニーナンバー》の概要という記事に書いていますので、良かったら読んでみてください。
ちなみに「もしも数字に軸があったら…フィジカル【D7】編」もありますので是非!
* S(ソウルナンバー)『7』
ソウルナンバーに『7』が入ると経験や満たされる感覚という[状態]のような表現になります。
例えば…
- 一人の時間を大切にする
- 没頭する感覚
- ポリシーを貫く状態
- 静けさを感じる状況
- 自分と向き合う時間
といった具合に、味わいたい体験のようにして言い表すと理解しやすいです^^
また、ソウルナンバー(S)についての詳細は《S=ソウルナンバー》の概要という記事に書いていますので、良かったら読んでみてください。
* P(パーソナルナンバー)『7』
パーソナルナンバーに『7』が入ると、佇まいやキャラクターという[印象]のような表現になります。
例えば…
- 完璧主義っぽい
- 好き嫌い激しそう
- “職人”風
- 独特な雰囲気
- クールな印象
- 一匹狼な感じ
といった具合に、そう見える人というように表現すると使いこなせるはずです^^
また、パーソナルナンバー(P)についての詳細は《P=パーソナルナンバー》の概要という記事に書いていますので、良かったら読んでみてください。
さらに学びを深めたくなったら…
それぞれの数字をもっとナンバー毎に知りたいときは、潜在数秘術®︎協会の『生きづらさ革命』という電子書籍がオススメです^^
紙での発刊はありませんが、Kindle Unlimited会員の方は無料で読めちゃいます!
また、初心者でも自宅で気軽に受けられる《潜在数秘術®︎初級動画セミナー》という講座では、数秘術を潜在意識との関係性を学べるので、どのように数字が自分や世界に影響してくるかがわかるようになるので、興味がある方は是非ご受講ください^^
◆◇◆ 結びのコメント ◆◇◆
今回は、数秘術における『7』のエネルギーについて、感覚で覚えるための情報をメインに記事にしましたがいかがでしたか?
数字のエネルギーがイメージや言葉になり、さらにナンバーに数字が入ると、何だか人間っぽくなるから不思議ですよね^^
私も最初の頃、数字を言葉のまま捉えているうちは、異なるナンバーに同じ数字が入ったときに、自分自身で表現に違いを出せずよく混乱していた経験があるので(汗)、数字のエネルギーそのものを理解するのに役立った知識をまとめてみました。
ちなみに私が思う『7』を持つ人の情報としては、
・独特のオーラやクセの強さが感じられる(個人的には自分にも7があるため、すぐわかります笑)
・一見気難しそうなのに、心を開いてくれるとめっちゃ優しい
…って感じです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。