“潜在意識”と“数秘術”の掛け合わせ【潜在数秘術®︎】は『どのように読み解くか?』をサクッと解説

今回は、潜在数秘術®︎の最も基礎的な部分を簡潔に書いた記事です。

「じゃあ実際にどういう鑑定になるの?」というのは、協会の規約に反してしまうのでサクッと解説にとどまってしまいますが、
『もっと詳しく知りたいー!!』という方は初級動画の受講をオススメいたします。

良ければお付き合いください。

01| 《生年月日》と《名前》で計算

“数秘術”というだけあって、算出には数字を使います。

「《生年月日》が数字というのはわかるけど、《名前》はどうすんの?」というギモンには

⇒名前をアルファベットで表記して数字に変換する

というのが答えです。

計算方法がわからなくても大丈夫!
潜在数秘術®︎には公式アプリ(無料)があるのでカンタンに数字を出せますヨ♪

02| 《ナンバー》と《数字》

生年月日と名前を数字に変換するのは、

《ナンバー》という箱にどの《数字》が入るのか?

を計算するためです。

《ナンバー》と《数字》って「ややこしいな」と思いますよね(笑)
潜在数秘術®︎では、そう呼ばれているので受け入れてもらえると助かります!

《ナンバー》は“役割”と読み換えていただくとわかりやすいかと思うので、よろしくお願いします。

潜在数秘術®︎で使う《ナンバー》

潜在数秘術で使う《ナンバー》というのは、

  1. LP(ライフパスナンバー)
  2. (ディスティニーナンバー)
  3. (ソウルナンバー)
  4. (パーソナルナンバー)
  5. (マチュリティナンバー)
  6. (バースデイナンバー)
  7. IT(インテンシティーナンバー)
  8. LL(ライフレッスンナンバー)

の計8種類を使用します。

それぞれがどんな役割なのかは、後日別記事で更新します。

潜在数秘術®︎で使う《数字》

潜在数秘術®︎では、

1〜9の整数に加え
11・22・33のマスターナンバーと呼ばれる二桁の数字

合わせて12種類を使用します。(一部12種類に満たないナンバーもあります)

0(ゼロ)の話や44以上のマスターナンバーについては、アナリスト講座まで学習すると出てきますが、それまでは基本的に出てきません。

数字の概念については、後日別記事で更新します。

そしてどのナンバー(役割)を使うのか?数字を何番まで使うのか?は、
数秘術の流派によって違います。

ちなみに先ほどの生年月日と名前の数字をどのように計算するのかも、
数秘術の流派によって違います。

数秘術のマメ知識をご参考までに。

03| 《ナンバー》と《数字》の組合せが“数秘術”

どのナンバーにどの数字が入ったかわかれば、鑑定ができる状態といえます。

計算できた状態というのはこんな感じ↓

公式アプリで計算したオネコフの数秘

このように生年月日や名前を数字に変換して計算し、どのナンバーにどの数字が入るのか?という一連の流れが“数秘術”と呼ばれる分野の共通項です。

それぞれのナンバーにどの数字が入る組み合わせなのかを読み解いて、もって生まれて個々の素質を理解していきます。

わかりづらいかもしれませんが、同じ数字でも役割によって表現が変わります。

例えば私はLPが1ですが、DやSに1が入るとまた違う意味になります。そして

  • LPが1×Dが4の私と、
  • LPが4×Dが1の誰かさん

は、持っている数字の種類は同じでも、考え方や悩みやすいポイント、行動パターンが全然違います。

そして数字が入ったナンバー同士の組み合わせを読めるようになって、はじめてその人のことが立体的に理解できるようになります。

04| “数秘術”と“潜在意識”の掛け合わせ

「“数秘術”単体でも個々の素質がわかるなら、
どうして“潜在意識”と掛け合わせる必要があるのか?」

スルドイあなたはこう感じたかもしれません。

私も勉強のため、他の色々な数秘術の書籍やサイトの文章を読みますが、

「話のスケールが壮大過ぎやしないかい?」
「その部分は納得いかないな〜」
「わかるようなわからないような…」

と思うこともあります。

実は“数秘術”というのはひとつの完成系のようなもので、「才能」とか「運命」とかあまりに仰々しくて、今自分が生きている現実世界に活かすイメージが湧きづらいのが正直なところです。

冒頭でもお伝えしたように、どうやって鑑定するか?は書けないのですが、

“数秘術”で持って生まれた個々の素質を読み解き
“潜在意識”の仕組みを使って、
『考え方のクセ』や『行動のパターン』として変換しすることで
自分を受け入れやすくなり、日常で心地よく活かしやすくなる

というのが、私が考えるツールとしての潜在数秘術®︎の魅力のひとつです。

◆◇◆ 結びのコメント ◆◇◆

今回は潜在数秘術®︎のうち“数秘術”寄りの基礎知識ですが、いかがでしたか?

とっても奥が深くて身近に活用できる潜在数秘術®︎の、もっと様々な魅力を随時ご紹介していくので、興味を持ってもらえれば嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

▷ 潜在数秘術®︎TOPに戻る