『数字を出してみたものの…』数字っぽくない人々@【潜在数秘術®︎】Ver.

潜在数秘術®︎で人の数字を出してみると、「え〜?そんな数字には見えないけどなぁ…」と感じることもあります。

今回はそんな場合に考えられる原因をいくつかご紹介するので、鑑定時に不安になったりしたら、参考になるかもしれません。

良ければお付き合いください。

- もくじ -

01| 原因❶初歩的なミス

まずは謙虚にいってみましょう、笑。
その本人ではなく、こちらに不手際がないか検討します。

間違ってしまいやすいケースは大きく分けて二つあります。

ケース1:計算が間違っている

そもそもの計算が間違ってしまうケースはよくあることです。

潜在数秘術®︎のアプリも絶対ではないので、計算する際は念のため自分でもアルファベットから数字に置き換え、電卓で計算しましょう^^

日本のお名前のアルファベット表記は、基本的にパスポートと同じとお伝えしていますが、

「た行」の子音がTかCか?
「っ」が入るときは?
長音(伸ばす音)の表記は?

などなど、計算時に注意するべきポイントは意外とたくさんあります。

計算してみて『何となく違うなぁ…』と感じたら、一度確認してみましょう^^

ケース2:生まれた時と今のお名前が違う

潜在数秘術®︎では、基本的に生まれたときのお名前でみることになっているので、アドバイザーや中級コーディネーター以上の方は、最初にクライアント様に確認をすると思いますが、友人など身近な方を無料で氣軽にみるときなんかは、あまり確認はしないかもしれません。

ご両親の離婚や再婚、ご自身の結婚・離婚でお名前が代わった方はこちらに伝えてくださるのですが、(男女問わず)幼少期にご両親が離婚や再婚したのではなく、『父方の姓から母方の姓に家族全員で変更する』というケースが稀にあるみたいです。(私も実際に二件遭遇したことがあります。)

可能性としては低いとは思いますが、頭の片隅に置いておいて損はないケースだと思います^^

02| 原因❷人の価値観を優先している

続いて、本来の自分の数字よりも、身近に居る人の数字に影響されて移ってしまっている方がいらっしゃいます。

これは私の経験上の傾向になるのですが、誰に影響されるかによって変わる数字が微妙に違うことがあるので、良ければ参考にしてみてください^^

ケース1:両親のどちらかor両方

育ててもらった親御さんや保護者の方からは、LP(ライフパスナンバー)の数字に影響を受けるケースが多いようです。

LPは考え方の数字なので、物事への善悪に関する価値観などに影響される場合があります。

本人が問題を感じていなければいいのですが、本来自分が持って生まれていない価値観を優先してしまって、生きづらさを感じているなら、ご両親の数字も一緒に計算してみるのも良いかもしれません^^

ケース2:夫(配偶者)・パートナー

結婚してお名前が変わる方の方は、相手の姓を名乗ることによってD(ディスティニーナンバー)やP(パーソナルナンバー)の数字に影響を受けるケースがあります。

LPは生年月日で計算するので、結婚しようがしまいが一生(間違っていない限り)変わらない数字なのですが、DやPは名前が変わると数字も変わるので、可能性としては大いにあります。

分岐点は、旧姓(結婚前)と代わった後の苗字、どちらがしっくりくるか?どちらが好きか?なんかによっても違ってくるかもしれません^^

他人の価値観を優先してしまうというよりは、相手方の親戚付き合いやお相手の友人・職場関係の方と会うときなど、“その姓の配偶者”として振る舞う場合に、キャラクターを使い分けるという表現の方が良いかもしれませんが、無意識に変えてしまう場合もあります。

ちなみに何ですが、相手との交際(付き合っているけど名前は変わっていない)時に、結婚したテイで自分の名前を変えて計算してみると、何となく結婚したらどんな自分として振る舞うことになるのか?というのが予測できたりして面白いので、是非やってみてください^^

ケース3:その他の人

例えば友人関係や職場の人など、家族やパートナーに比べて親しくない場合でも、時折他の数字の影響を受けている場合があります。

個人差は人それぞれなのですが、例えばどこかのナンバーに(11)やが入っていると、他者の数字の性質を受け止めやすかったり吸収しやすいといえるのでその影響かもしれません^^

特に9という数字は、1〜8全ての数字の性質を内包しているので、9を持っているナンバー(役割)が自分が持つ他のナンバーの数字に影響を受けていたり、引っ張られたりしている場合もあります。

これも、あくまで可能性の中の一つとしてあると認識していてもらえると役に立つかもしれません^^

03| 原因❸数字が成熟していない

これは鑑定するこちら側が一歩進んだ知識が必要なのですが、数字には成熟度があります

一つの数字には様々な側面があり、数字の純粋なエネルギーがポジティブに出たりネガティブに出たり、または必要以上に強く出てしまったり弱すぎて出なかったりします。

詳しくは引き寄せの法則講座で勉強できますが、アナリストコースのカリキュラムに含まれている位かなり高度な知識なので、ゆっくり時間をかけて勉強されることをオススメします^^

04| 原因❹Bが強いorBに寄っている

原因❸の数字が成熟していないことに近いのですが、LPやD(特にLP)がBの数字っぽい方は、ほとんどが数字の未成熟からきています。

詳しくはB=バースデーナンバーの概要に書いていますが、LPが成熟していない時期は、Bが代わりに指揮をとって役割を果たしていることがあります。

潜在数秘術®︎ではLP・D・S・P・Mの五つがコアになるナンバーですよとお伝えしているので、勉強し始めた最初の頃はあまり注意深く観察するということはしないかもしれませんが、実際のその人を見て結構『Bの数字っぽいな〜』と思ったら、まだあまりLPやDを発揮しきれていない時期なんだなと思ってもらえれば大丈夫です^^

◆◇◆ 結びのコメント ◆◇◆

今回は、潜在数秘術®︎で数字を計算して本人と照らし合わせたときに、あまりピンとこないとき…考えられる原因についてご紹介しました。

ほとんどの方は潜在数秘術®︎をご存知ないと思うので、最初はピンとこなくても…まぁそんなモンだと思うのですが、笑。
(だからこそ私たちの鑑定が役にたてるときとも言えます!)

知識が増えて深く読み解けるようになるのも面白いですし、アドバイスを求められた時に詳しく伝えてあげられるので、勉強中の方はぜひ参考にしてみてください^^

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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