
Notice
【See】
屈託が無くゆとりある“心地良い人生”を愛でるには、
- 自分に対して温かく包む眼差しを向ること
- ふと意識に浮かぶ閃きを繊細に察知すること
がとても重要です。
素敵なことも嫌なことも起こる中で未来に想いを馳せ、
快適なライフサイクルへのたおやかな創意工夫を重ねることが、人生を愛でる要だと考えています。
『Notice』のコンセプト
自分が経験した中から、
様々な観点で大切なことを抽出・継続・増大させるための
フィードバックを目的としたセクションです。
感覚をプロセスへ移すために《言語化》し、
自分の中にあるけど目には映らない心情を《感知》する力を養うことで、
人生がより豊かになる【気付き】を基に少しづつ改良し、
オトナの“心地良い人生”を愛でることにつながります。
“心地良い人生”を愛でる2つの要素
“心地良い人生”をつくるには、日々体験する出来事を振り返り、内に垣間見える観念を表現することと内で湧き起こる振動を察知することの両面から愛でる必要があると考えています。
[垣間見える観念を表現する]⇒《言語化》ことに執着してしまうと無駄に焦ってしまいますし、
[湧き起こる振動を察知する]⇒《感知》ことにこだわり過ぎても逆に身動きが取りづらくなります。
もちろん、《言語化》も《感知》も『なんとなく』で進めていくことも出来るでしょうが、
理想と現実の差分を埋めるために、より実現性高く具体的に日常へ反映させる有効な手段であることをお伝えしています。
“心地良い人生”とは?
“心地良い人生”とは画一的なものを指すのではなく、

能動的に幸せを求める強さと実感がある
自分の幸せに対して受け身にならず、創意工夫を凝らす姿勢が大切です。

全ては自分の行為の結果であると
納得している
自分を責めず他人のせいにせず、選択の間違いを認めることが出来ます。

思考・言動・行動に矛盾がない
もてるエネルギーを最大限に活用するには、全てを一致させる必要があります。

心の声と現実との調和がとれている
妄想に逃げたり事実から目を逸らずに、希望をもって臨む覚悟が重要です。

一日一日やってくるのが楽しみである
自然と笑みがこぼれる予定が待つ喜びは、好機に乗った勇気ある自分が支えています。

自分や周囲の人・環境に愛と感謝がある
有り難みを感じることで、心から優しく接することが出来ます。
という様な満たされた感覚があれば、“心地良い人生”といえます。
“言語化”+“感知”から受ける恩恵

《言語化》と《感知》という2つの能力を上げることは、自分の内面と生きている世界を繋ぎ、自分らしい幸せに向けて自己実現を叶え、フェーズ毎に最適な代謝を促し続けられることが最大の利点だと考えます。
情報が溢れ価値観が多様化する現代で自分を見失いそうになっても、自分の内なる声に耳を傾けて拾い上げ言葉にして認識することで、具体的な行動に移すことが可能になり、外部の煽動に惑わされず自分を活かした上で軸や信念・志に対して忠実に生きることが出来ます。
また、節目ごとに幸せな思い出や成就してきた出来事を改めて振り返ることで不安や恐れが減り、自分と人生の流れに対する肯定感に繋がります。

観念を《言語化》し核心に近づく
良質な問いかけによって脳内を整理します。
【こんな時にオススメ】
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価値観を整理したい
自分の指針をつくりたい
やりたいことが多過ぎる
優先順位がわからない
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サインを《感知》し対象を観察する
湧き起こる内なるメッセージをキャッチします。
【こんな時にオススメ】
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現状と方向性をチェックしたい
大切なことを思い出す機会に
じぶん軸をブラッシュアップする
バランスが崩れたと感じる
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安堵感を掴む【気付き】
《言語化》や《感知》という能力は、一見、地味に思えたりもどかしさを伴うものではありますが、本来は誰しもに備わっていて、自分や人生を好転させたり、工夫の余地を見出すために欠かせないものです。
時に、自分ではコントロール出来ないことが起こったとしても、現況と内省を互いにみてすり合わせていこうと励んだり、成長の過程を味わう姿勢そのものが愛でる行為であると私は考えています。
さらに【気付き】というのは、慣れてきてコツがわかるようになると、その質・頻度・確率も上がっていき、より確信に変わっていく中でホッとすることでしょう。
“心地良い人生を愛でること”が安堵感を生み、その時々に必要な【気付き】を掴むことが出来るのです。
皆様にとってベストなタイミングで【気付き】が降りますよう願っています。
